会長挨拶

岐阜県瓦屋根診断技士会は、
丸茂会長のもと
「軽い家より丈夫な家」を掲げてPRに努め、
多くの屋根の不具合の例を集めて検討し、
共有してきました。

今年度より岐阜県瓦屋根診断技士会の会長に就任致しました神戸吉成です。
どうぞよろしくお願い致します。

 今、日本の住宅は人口減少による新築物件の減少と、それに係わる人の瓦離れにより、瓦屋根が激減してきています。 

この状況を覆し、瓦屋根の風景を存続させるには、診断技士会の持ち寄った事例集を基に基準会議による施工ガイドラインを作成し、正確な施工による安全・安心・快適な瓦屋根をPRしてくことが必至と考えます。

特に住宅設計の段階に措いて、瓦屋根にする必要があるという強い意志でPRに臨んでいくことも急がれる課題であると思います。

 一方で既存の瓦屋根住宅の空家問題や瓦屋根標準設計・施工ガイドラインへの強靭化の問題があります。

 既存の価値ある建築物が、近い将来心配される巨大地震や、温暖化による巨大勢力の台風に最小限の被害となる瓦屋根にしておかないと、またメディアの恰好の被害スクープになってしまいます。

 そこで欠かせないのが屋根の診断です。
診断を基に国や地方公共団体の助成を活用して改修する案内をすることが必要です。

 住民の方の住まいや財産を守るため、岐阜県瓦葺組合と共に、わかりやすく説明し健全な瓦屋根を普及することが務めと考えております。

会長 神戸 吉成